日焼け止めメンズ情報!様々なタイプと効力の製品を徹底比較!

日焼け止めメンズ情報!様々なタイプと効力の製品を徹底比較!

最近で男性もメンズ用コスメを活用したり、スキンケアで肌を整えることが主流になってきましたが、一番大切なことは紫外線対策です。
しかし、紫外線対策ってなんだかめんどくさそう・・と思う男性も多いとおもいます。
そんな男性に、日常的に簡単にできる日焼け止めの効果的な使い方、ちょっとしたコツ、場所、季節などによっての使い分けなどにについてご紹介したいとおもいます。

日焼け止めクリームは2~3時間おきに塗りなおそう

 
日焼け止めクリームは2~3時間おきに塗りなおそう

日焼け止めクリームって実は一日効果はありません。なので、こまめな塗りなおしが必要になってきます。
だいたい目安としては2~3時間に一回ぐらいが好ましいでしょう。無理な時は4時間でも大丈夫です。
男性の場合、メイクをしていない男性が大半だとおもいますので、手の平に適量伸ばしバーっと手の平全体に広げて
顔全体を覆うようにして、ムラがないように塗り広げていきましょう。
頬骨の高い部分などは特に太陽の光が強くあたり日焼け、シミができやすいので重点的に塗るのがポイントです。

乳液タイプがサッと塗れてムラになりにくいのでおすすめ

乳液タイプがサッと塗れてムラになりにくいのでおすすめ

日焼け止めクリームには様々なタイプがあります。クリーム、乳液タイプ、ジェル、本当に様々です。
メンズのみなさんにおすすめなのが、乳液タイプです。
まず男性は女性よりも皮脂の分泌が多いです。
クリームタイプだと塗ったあとのべたつき感、そして伸びがあまりよくないタイプだと、ムラになってしまう可能性もあります。
手がべとつくなどの理由で塗るのを躊躇してしまうのはもったいないですね。

乳液タイプであれば、肌にサラっと馴染みますし、伸ばしやすいのでムラがない状態でしっかりと日焼け止めクリームを塗ることができます。
短時間でかつ、気軽に使えるのが乳液タイプの良いところですね。

日焼け止め対策効果的な使い方SPFを知ろう

日焼け止め対策効果的な使い方SPFを知ろう
日焼け止めクリームにはSPFという記載があるかとおもいます。
これは、どれだけ紫外線カットをしてくれるかの数値になります。
場所、季節などによって最適なSPF値がありますので、それを頭に入れておくと商品選びがしやすいです。

 

日常生活、秋、冬などはSPF10~20でOK

あまり紫外線が強くないときはSPFの高いものを塗る必要はありません。
夏、春以外は10~20ぐらいのSPFぐらいの対策で十分です。

 

屋外などのスポーツ、レジャー活動などはSPF20~40がおすすめ

軽く外で運動するなどのときはもう少しSPF数値の高いものを選んでください。
肌の出るところは全部、しっかりと塗りましょう。

 

炎天下の中でのレジャーやマリンスポーツなどはSPF50がおすすめ!

真夏の炎天下などは必ずSPF50ぐらいの日焼け止めが効果的です。
日本では最大が50なので、しっかりと塗ってください。
しかし、50にもなると日焼け止めクリームが少し伸びにくかったり、白く浮いてしまうような現象があります。
なので、しっかりと塗りこんで丁寧に伸ばすように心がけるとムラがなく、白浮きするようなこともなく、キレイに塗ることができます。

なぜ男性にも日焼け止めが必要?脅威となる紫外線

なぜ男性にも日焼け止めが必要?脅威となる紫外線
男性にも日焼け止めをおすすめする理由は、紫外線によって肌がダメージを受けることにより、さまざまなトラブルの原因となるためです。
紫外線は肌が本来持つバリア機能が低下してしまい、水分の蒸発や雑菌の侵入を防ぐ保護層の働きを弱わせてしまいます。
日に焼けた後は特に感じやすい乾燥ですが、それ以外にもシミ、しわ、たるみといった老化現象も引き起こし、瑞々しい肌を保つ妨げになるのも問題です。

紫外線の種類とそれぞれがもたらす肌トラブル

紫外線の種類とそれぞれがもたらす肌トラブル
そんな紫外線には「UV-A」「UV-B」「UV-C」という3種類の波長があります。
このうち、波長が長いUV-Aは地表に注がれる紫外線の9割ほどを占め、日々の生活で晒されやすいことから生活紫外線とも呼ばれるものです。
そして、波長の短いUV-Bは皮膚の表皮にダメージを与え、肌を焼くレジャー紫外線といわれます。
UV-Cは地表に届くことがないため、日焼け止め対策にはUV-AとUV-Bの2つの紫外線のケアが必要になってくるのです。

UV-AとUV-Bによる影響について

シミの原因になるUV-A

UV-Aは、曇りの日や室内でも日常的にその影響を受ける紫外線です。
波長の長さから肌奥の真皮まで届き、肌に潤いをもたらすコラーゲンやエラスチンの性質を変えてしまうことで、乾燥やしわ、たるみの原因になります。

炎症を起こすUV-B

地表に届いているのは1割ほどですが、主に表皮に影響を与える紫外線です。
長く晒されることで肌が赤くなり、強い痛みを感じるほどの炎症を引き起こし、メラニン色素の合成を促進してシミやそばかすの原因になります。

日焼け対策には日焼け止めの「PA」「SPF」に注目

日焼け対策には日焼け止めの「PA」「SPF」に注目
こうした紫外線の影響を防止するために、高い効果を発揮するのが日焼け止めです。
そして、その日焼け止めのパッケージに書かれている「PA」や「SPF」が、UV-AとUV-Bそれぞれの紫外線対策を行う際の指標となります。
自身の肌の状態や活動時間、肌の悩みに合わせて利用する種類を選ぶのがコツです。

UV-Aを防ぐにはPAと+の数をチェック

PAは横に書かれているプラスの数が効果の強さを表し、PA+からPA++++の4段階があります。
日常生活で利用するのであればPA+からPA++程度、レジャーなどで利用する際にはPA+++以上のものを基準にするといいでしょう。

UV-Bの予防にはSPFと数値を確認

SPFは効果の強さや長さを表す段階が、10~50+の数値で表示されています。
普段使いには20前後、レジャーには30前後、炎天下での活動は40以上と、紫外線に晒される時間や天候により使い分けるのがおすすめです。

効果をキープするためにもこまめに塗り直そう

日焼け止め利用の際に気をつけておきたいのが、一度塗ったらそれで完了ではないという点です。
汗などで流れてしまうと効果が弱まりますので、肌を守るためにはこまめな塗り直しも必要になります。
落ちにくいウォータープルーフタイプなどもありますので、暑い時期やアウトドアに出かける際には、こうしたものを利用するのがおすすめです。
また、クリームやジェルといったテクスチャの違いや、肌色をカバーできるものといったバリエーションが豊富にあります。
日々利用するものですから、使い心地のいい、肌に合ったものを探してみてください。